昭和59年 |
子供の礼儀、勇気、思いやりの心を養い、相手の人格を尊重し、また自ら正しいと思うことは主張できる、調和の取れた青少年の育成したいという高根小学校PTA役員の方の中心となり、体育館開放がスタートした高根小学校を利用し高根公民館活動の一環として活動をはじめた。
発足時は桜井良親先生(教士七段)を師範にお迎えして会の基礎を築いていただき、その後平成元年、これまでもご指導をいただいていた鳥光眞吾先生に師範をお願いし現在に至る。
|
平成10年12月 |
恒例の会長杯を拡大し、創立15周年の記念大会を開催した。近隣の剣友会をお招きしての大会を長く企画していたが、近年、剣道人口が減るとともに当会も、所属の小学生が少なくなり内輪だけの記念大会になったが、元気な子供たちの声が広い体育館を一杯にし、次の世代への期待も膨らんだ。
|
平成12年4月 |
長年親しんできた当会の名称を「高根剣道クラブ」ら、心機一転、より健全で強い心身を養うことを祈念して「高根四神会」と改称した。
|
平成13年9月 |
高根四神会としては初めての仕事となる「小学生大会での日本剣道形」を披露した。持ち回りで行われるようになって初めての披露であったため、満足のいけるものではなく、終了後、多くの先生方にご指導をいただいたが、小さい会の指導部にとって貴重な経験であり、それがこれからの子供たちへの指導に生かせるよう心がけている。
|
平成14年4月 |
予てより昼の時間帯での稽古を望んでいた当会は、大変お世話になった高根小学校での活動に別れを告げ、活動拠点をお隣の二和小学校体育館に移して再スタートを切った。現在に至る。
|